男の子を育てる

子どものおちんちん、包茎が正常?

男の子を育てるお母さんなら、包茎という言葉を聞いたことがいるかもしれません。

包茎とはおちんちんの亀頭の部分が包皮でおおわれている状態のことをいいます。

「うちの子はいつになったら包茎でなくなるの?」「今のままで大丈夫?」と悩んでいるお母さんもいることでしょう。今回は、子どものおちんちんはいつまで包茎なのか、包茎でなくしていくためにどうすればいいのか、についてご説明していきます!

子どものおちんちんはいつまで包茎なの?

生まれたての男の子の赤ちゃんは包茎であることが正常です。赤ちゃんの頃は包皮と亀頭とがくっついています。ではいつ頃から包茎ではなくなっていくのでしょうか?

個人差はありますが、思春期を迎える頃には亀頭と包皮の分離がスムーズに行えるようになります。

なかなか包皮が剥けないという子どももいますが、すぐに治療をしなければならない、ということはありません。焦らずに徐々に経過をみていくことか重要です。

子どものおちんちん、むきむきマッサージをしよう!

ずっと包茎のままだったら手術をしなければならない?そんなことを耳にしたことがある方もいるかもしれません。

包茎を放っておいたことで、亀頭抱皮炎になってしまったり、不必要な手術を受けなければならなくなってしまう子どももいます。そ

こで、そうならないための対策として「むきむきマッサージ」があります。これから「むきむきマッサージ」について詳しくご紹介していきます!

むきむきマッサージいつから始めるの?

具体的にいつから、ということはありませんが大きくなると羞恥心などが芽生えるので小さいうちにやるのがいいかもしれません。

 

むきむきマッサージの手順!

  1. 包皮口を広げる
    包皮口が狭いときには包皮口を広げることからはじめます。
    左右の親指と人差し指、4本の指でおちんちんの包皮を根元の方にスライドさせます。これを1日に数回繰り返します。
  2. 亀頭に触れても平気にさせる
    亀頭が見えるようになってきたら、亀頭に触れても気にならないように慣れさせます。
    はじめのうちは「痛い」「ピリピリする」というような反応をする場合があります。痛がる場合は無理をせず、少しずつ慣れさせていきましょう。
  3. 包皮口をゆるくする
    亀頭が見えるように包皮をずらしたときにくびれているかを確認してください。
    くびれていたらまずはその包皮口を広げることに専念しましょう。スライドして戻す、スライドして戻すを繰り返します。そうすることで包皮口がゆるくなります。
  4. 包皮と亀頭を分離させる
    包皮と亀頭を分離させる前に、亀頭に触れたときに痛がらないか、包皮をずらしたときにくびれることはないかを確認します。
    そのようなことがなければいよいよ分離させることができます。ガーゼのような皮膚に少しひっかかるものを用意します。

    亀頭と包皮とが癒着している境界の部分を少し強めでこすると癒着部分が剥がれます。
    一度に全部やるのではなく、毎日少しずつやっていきましょう。少し赤くなったり少量の血が出る場合もありますが、数日たつと正常な状態になるので大丈夫です。

    包皮口を広げ、癒着を全部はがせたら終わりです。

どうしていいかわからない、という場合はお父さんにも相談してみるとよいでしょう。

まとめ

包茎は小さい男の子には当たり前に見られるものです。なのでそんなに心配しすぎることもありません。

ですが、男の子を育てるお母さんは、異性であるためわからないこともたくさんありますよね。
そんなときはお父さんやお医者さんに相談してみることで解決していくことに繋がりますよ!

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