絵本のよみきかせはとっても良い!とよく耳にしますよね。
実際どのように良いのでしょう。ここでは、絵本のよみきかせがもたらす効果や本の選び方などを詳しく書いていきたいと思います。
絵本の読み聞かせがもたらす効果
絵本の読み聞かせの効果といっても一つや二つではありません。子供にとっても親にとってもメリットはたくさんあります。
絵本のよみきかせをしてもらっている子供は言葉を早く覚える、心が穏やかに育つなどと言われています。たくさんの本を読んでもらうことで色んな感情や言葉が自然と身についていくのでしょう。
絵本のよみきかせは親子のコミュニケーション手段の一つでもあります。
「自分のために読んでくれている」という幸せな気持ちを子供はちゃんと感じているのです。
また、同じお話の世界を一緒に体感できるので親子の距離も一気に縮まります。無理に感想を聞いたり、親が自分の意見を言わなくて大丈夫。
子供なりに色んなことを感じているはずです。
読んでいる間は読み手の脳にも良い刺激があるそうで、リラックス効果があると言われています。
家事や仕事で忙しい毎日だと思いますが、1冊の本をよむのにさほど時間はかかりません。少しの間、お子さんとゆったりとした時間を過ごしてみてはどうでしょう。きっとお父さんお母さんもリフレッシュ
できるはずです。
絵本の読み聞かせってどうやったらいいの?
絵本の読み聞かせの方法はこうするべき!といった難しいルールはありません。
毎日だいたい決まった時間に読んであげると生活のリズムも崩れないので良いかもしれません。
夜ごはんの後や寝る前などの比較的リラックスできる時間に読み聞かせをされている方も良いようです。
[st-kaiwa-468]いつが良いというルールはありませんが、朝の方が効果があると言われています。[/st-kaiwa-468]
夜の読み聞かせよりも、朝の方が脳が活発に動いているので吸収が良いそうです。
とはいえ、夜の読み聞かせは安心感を得てそのまま眠りにつけるという点ではリラックス効果が高く良いのかもしれませんね。
読むときのスタイルですが、1対1で読んであげる場合は向かい合ってではなく、お子さんをひざに乗せて読んであげるといいですよ。
また、読み方のこつですが、あまり感情をこめないで読むほうがいいようです。
お話のとらえ方は人それぞれですから、お子さん自身で内容をイメージできるようにしてあげましょう。
とはいえ大げさな身振りをつけたり、イントネーションを変えて楽しく読むというのも親子の遊びのひとつだと私は思うので、たまには違った読み方もいいのではないかと思います。
どんな本をよんであげればいいのかわからない!
お気に入りの本があるお子さんは、毎日同じ本を読んでほしいと言ってくるかもしれません。同じ本を何度も読みたがる子供は多いです。
大人にしてみたら同じ本ばかりでつまらないのに、とてしまいますが、子供は繰り返しが好きなんです。
「またー?」と言わずに読んであげましょう。
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まとめ
絵本の読み聞かせには親子のコミュニケーションがとれ親子ともにリラックスできる効果があります。
親子のきずなを深め、心を落ち着かせることができます。
絵本の読み聞かせの方法にルールはありません。
読み聞かせは胎児にも良いと言われています。是非、おなかの中の赤ちゃんにも読み聞かせをしてあげてくださいね。
おなかの赤ちゃんにむかって、呼びかけているお父さんお母さんはたくさんいると思います。
呼びかけるだけでなくお話をよんであげることもとても効果的なのだそうですよ。
みんなが幸せになれる絵本のよみきかせ、ぜひやってみてくださいね。