ホットヨガはたっぷりの汗をかくので、レッスン後はシャワーを浴びて汗を流してさっぱりしたい!と思う方が多いと思います。
LAVA(ラバ)に限らず、こういったスポーツ施設ではシャワーの数に限りがあるのでレッスン後は混雑してしまうことも多いんですよね。
レッスン後に髪を洗えるのか体を洗えるのか?などによってもレッスン前後の予定も変わって来ますので、通い方も違ってくると思います。
実際のLAVA(ラバ)のシャワー事情はどうなっているのかご紹介します。
LAVAのシャワー室は狭い
LAVAにはシャワー室が設けられています。数は10~20くらいです。(利用した店舗はすべて同じような感じでした)
1つずつの個室は小さく、着替え等は通路に置いてシャワーを浴びます。
シャンプーやボディソープは設置されていません。
シャンプーやボディソープは用意されていないので、使いたい場合は持参することになります。
LAVAのシャワールーム シャンプー・ボディソープ等利用時の注意
LAVAのWEBサイトでも、各店舗のロッカー等にも案内がされていますがシャンプー・ボディーソープの用意がないのはシャワー室の混雑を避けるためだそうです。
そのため、シャンプーやボディソープを利用したいときは順番の最後に並び空いてきたころに利用するように案内がされています。
ドライヤ―などについて
シャンプーやボディソープは用意されていませんが、ドライヤー・化粧落とし・化粧水は用意がされています。
ドライヤーの数も10台程度用意されているので、シャンプー後に髪の毛を乾かすことはできます。
レッスン前に化粧を落とすこともできます。
シャンプーをせずに帰る方が多いので混雑することもありません。
タオルは持参する又はレンタルを利用する
LAVAでは以前は全会員バスタオルが無料で貸し出しされていましたが、現在はマンスリーメンバーフルの会員とバスタオルマンスリーメンバー(月額税込500円)以外はバスタオルを持参することになります。
フェイスタオルの貸し出しはありません。
レッスン中に床に寝転ぶ際に顔の下に敷いたり、タオルを使うポーズがあるレッスンなどもあるので、フェイスタオルは数枚持参しておきましょう。
バスタオルはヨガマットの上に敷くラグの代わりとして利用されている方も多いです。
レッスン後のお出かけは時間の余裕をもって
シャンプーやボディソープは持参すれば使うことができますが、汗を流すだけの方に先にシャワー室を使っていただくのがマナーになります。
そのため、レッスン後にすぐに準備を済ませて店舗を出る。というのは難しいでしょう。
髪の毛を乾かす時間なども含めて、レッスン終了時間から1時間くらいは余裕をみたほうが良いのではないかと思います。
シャワーを浴びずに帰ってもOK
私は、自宅から近くの店舗にいく場合はシャワーを浴びずにタオルで汗を拭きとって下着を取り換えてすぐに帰ることもあります。
LAVAのシャワー室は個室になっていますが、とても狭いので洗いにくいんですよね。
それなら、気持ち悪いのを我慢して家でゆっくりと洗い流したほうが個人的には良いと思うんです。
私の通う店舗は比較的そういう方も多いようで、レッスン終了後にサッと着替えて、アッという間に帰宅されるかたも多いです。
自宅から離れた店舗や、レッスン後にそのまま予定がある場合などはシャンプーやボディソープを持参しています。
LAVAのシャワー室の使い方はレッスン後の予定などで決めてみては?
LAVAのシャワー事情はスポーツクラブのように大きな浴場が用意されている訳ではないので、のんびりとレッスン後の体を休める。というような設備ではありません。
汗を流すために用意されています。
レッスン後にそのまま予定がある場合には、レッスン後の時間に余裕をもってシャンプーやボディソープの持参しましょう。
徒歩や自転車、自動車などですぐに自宅に帰ることができるならシャワーを浴びずに帰るという手もアリですよ。
帰るまでが気持ち悪いのですが、汗を流すだけだとシャワーを浴びても自宅に帰ってからシャワーを浴びなおすことが殆どだと思いますので、それなら我慢して帰っちゃってもいいんじゃないかと思います。
とはいえ、私は汗の量によってはシャワーで汗を流して帰ることもあります。
シャワー室の混雑具合やその日の汗のかきかた、その後の予定(予定があったらすぐに1分でも早く家に帰って体を洗いたい)によって使い分けをしています。