赤ちゃんが成長してくるとオムツはいつまで?という疑問が出てきますよね。
ある程度会話が成立して、安定して歩けるようになれば、トイレトレーニングをはじめても良いでしょう。
好きなキャラクターのパンツやシールなど、子どもが喜ぶものを用意して、お互いストレスにならないよう楽しみながら進めていきましょう。
男の子は、パパの真似をしたがるので、休みの日はパパにお願いして、夫婦で協力してトイレトレーニングを成功させると良いでしょう。
それでは、トイレトレーニングについて詳しく紹介していきます。
目指すは憧れのキャラパンツ!トイレトレーニング、やる気にさせるポイントは?
トイレトレーニングをはじめる前に必要な物を準備しましょう。
おまるまたは補助便座・トレーニングパンツ・布パンツ・ご褒美シールなどがあると便利です。
布パンツは好きなキャラクターのものを用意したり、子どもに選ばせてあげると、お気に入りのキャラパンツを汚したくないという気持ちから、やる気が出るでしょう。
また、同じく好きなキャラクターのシールなどを用意し、成功したらご褒美であげると、もっとやる気が出るでしょう。
男の子のトイレトレーニングこそパパの出番だった!?
男の子は立ってする方法を教えるべきなのか迷うと思います。
その家庭にもよりますが、うんちは座ってしなくてはいけませんし、まずは座ってする方法を教えて、後から立ってする方法を教える家庭が多いようです。
男の子はまず、パパがおしっこをしてるところを、説明しながら見せてあげると、興味を持って真似したがるでしょう。
興味を持ってくれたらトイレトレーニングをはじめるチャンスです。
最初はこちらからトイレに誘ってあげて、徐々に誘う回数を増やしていきます。
成功する回数が増えてきたら、オムツではなく、トレーニングパンツや布パンツをはかせて、自分からトイレに行けるようになれば、昼間のトレーニングは終了です。
トイレトレーニングは、1歳半頃からはじめて、2、3歳頃に完了するのが一般的と言われていますが、夜のおしっこや、うんちを上手にすることはなかなか難しく、オムツが完璧にとれるのは、4歳から6歳頃になる子もいるようです。
特に男の子は、遊んでいると夢中になりすぎてしまい、ついトイレのことを忘れてしまう子が多いようです。
まとめ
好きなキャラパンツやシールでやる気を出させて、楽しくトイレトレーニングを行なっていくことが大切です。
男の子は、パパに見本をみせてもらうと真似しようとして、トイレトレーニングがうまくいくことがあります。
パパがお休みの日は、積極的にトイレに誘ってもらうなど、パパに協力してもらい、トイレトレーニングを成功させましょう。
トイレトレーニングについて最後に注意点があります。
それは、子どもによって体の成長には個人差があるということを忘れないでください。膀胱のおしっこが貯まる感覚を覚えるのが早い子と遅い子がいるのは確かだと思います。
同じくらいの月齢の子と絶対に比べないようにしてくださいね。
特に男の子の場合、女の子と比べるとオムツが外れるのも遅い子の方が多いです。早すぎるトイレトレーニングはかえってママやパパの負担となってしまいます。
オムツは外すものではなく、外れるもの。トイレトレーニングは、トイレはおしっことうんちをするところ。ということを教えるためにすること。オムツを外すためにするものではないと思って取り組むことをお勧めします。