みなさんはパンダ金貨というものをご存知でしょうか。
もしかしたらどこかのショップなどで見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回はそんなパンダ金貨について歴史やその価値などを中心に説明していきます。

パンダ金貨ってどんな金貨なの?
パンダ金貨とは、中国造幣公司より発行されている地金型金貨です。
1982年から毎年発行されていて、1トロイオンス、1/2トロイオンス、1/4トロイオンス、1/10トロイオンス、1/20トロイオンスの5種があることが知られています。
表面のデザインはジャイアントパンダ、裏面のデザインには北京天壇が描かれていることが特徴としてあげられます。
表面のパンダは毎年デザインが変わり、発行年によってはかなり高い価格で取引されることでも知られています。
このように、パンダ金貨はその材質もさることながらコレクションとしての付加価値もついている非常に人気のある金貨なのです。
パンダ金貨はどのくらいの価値があるの?
例えば12オンスのパンダ金貨は重さ373.2グラム、直径70ミリメートルほどの巨大金貨で1,600,000円ほどで取引されます。
5オンスともなると155.5グラムの質量と70ミリメートルほどの直径で700,000円ほどの取引価格です
1オンスのパンダ金貨は31.1グラムほどの質量と32ミリメートルほどの直径で140,000円ほどの取引価格と、他の大きさと比べてすこしお求め安くなっております。
パンダ硬貨を高値で売るためにおすすめの保存方法
パンダ硬貨の買取価格にはコインの状態が深く影響いたします。
保存法の一つとして有名なのがコインカプセルというものです。
コインを一枚一枚管理したい方にも有用です。プラスチック製のカプセルなので強度もあり壊れにくいです。
少し面倒な点としてはコインの大きさは色々あるので、それにあったカプセルを用意しなくてはならないことです。
カプセルの直径や高さは0.5ミリ単位で用意されています。少しリッチなコインカプセルになると、正方形でコインの変色を防止するためのウレタンシートがひかれているものなども存在します。
また、それほどお金をかけたくないという方に人気なのが紙ホルダーと呼ばれる、厚紙にコイン型の穴を開けたような形状のものです。
前述の正方形コインホルダーの紙版、安価版だと思っていただければ結構です。
一枚一枚が安いことが特徴として挙げられます。
最後に挙げられるのはコインアルバムに保存することです。コインを大量に保持している人には一つ一つ管理をするのは厳しいものがあります。
それ故、ビニール製のコインアルバムに簡易的に保存する方もいらっしゃいます。
また、あまりかさばらないので先述の紙ホルダーにコインを入れたままその上でコインアルバムなどに収納し、万全の対策を取るという方が多いです。
コインが大量になってきたらアルバムに格納することなども考えると良いでしょう。このように紙ホルダーと併用することでさらなる保存性を期待できます。
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パンダ金貨を売りたいときはどこで売ればいいの?
パンダ金貨を売却することを考えているのなら、
古銭取り扱いショップやインターネット上のオークションサイトやフリーマーケットサイトなどを利用するという方法が挙げられます。
それぞれのサービスにはメリットとデメリットがあるので、そこは気をつけなくてはならない点です。
例えば、古銭取り扱いショップのメリットとしては、その場で鑑定してもらうことができることや、その場で買い取ってもらうことができることなどの手軽さ、信用性があります。
実際に古銭の価値に全く知識がない方でも古銭取り扱いショップに行けば正確にその価値がわかることが多いと言えます。
一方、デメリットとしては実際に足を運ばなくてはならない点や、店舗によって買取価格にばらつきがあるので一番高く買い取ってもらうにはいくつかのショップを回らなくてはならないなど、労力がかかる点です。

オークションやフリーマーケットサイトを利用する場合も出品前に買取査定額を知っておくためにも、査定依頼することをおすすめします。
オークションサイトやフリーマーケットサイトを利用する場合は手数料なども考えて利用するようにしましょう。
パンダ金貨 まとめ
パンダ金貨の価値や魅力を知っていただけましたでしょうか。
コインの中にはその美しさもさることながらものすごい価値を提供するコインがあるのです。
パンダ金貨を手放すことを考えた場合、どの方法を使う場合も専門の鑑定士による価値に確認をすることをお勧めします。
当サイトでご紹介をしている古銭買取業者は無料で査定ができますので、まずは査定をおこなってお手持ちの古銭の価値を確認してみましょう。
