男女の産み分けは昔から耳にしますよね。
いろいろな方法があるようですが、父・母となる男性・女性それぞれの食べるものによって性別が左右されると昔から言われていることはご存知でしょうか?
男の子を希望するなら女性はアルカリ性食品、男性は酸性食品を食べると良いとされているそうなのです。
ただし、食べ物による産み分けは確実な産み分け方法ではありません。
でも、なぜ食べ物によって産み分けができると考えられてきたのかご紹介しますね。
男の子を産み分けする食べ物とは?
男の子の赤ちゃんを希望する場合、女性はアルカリ性食品、男性は酸性食品を食べると男の子ができやすくなると言われています。
具体的には、アルカリ性食品の代表的なものは、こんにゃく・海藻・ピーマン・なす・ゴボウ・じゃがいも・きゅうり・乳製品などです。
酸性食品の代表的なものは、肉・魚・卵・さつま芋・トマト・ほうれん草・ぶどう・みかんなどです。
男の子を産みたい場合は女性は酸性食品、男性はアルカリ性食品を食べることを避けるようにしたほうが良いようです。
また男性が、コーヒーを飲むことも良いと言われています。ただし飲みすぎは逆効果になりますし、女性はコーヒーを飲んでしまうと着床率を下げしまうそうです。
なぜ食べ物で男の子の産み分けができるのか?
食べ物で産み分けができる理由ですが、体内の環境を男の子ができやすい状態にすることで産み分けができると言われています。
精子には、X精子染色体とY精子染色体の2種類があり、男の子はY精子染色体の受精が必要です。
Y染色体はアルカリ性に強いそうなので、女性がアルカリ性食品をたくさん食べ、腟内をアルカリ性に近づけてあげることにより、男の子が妊娠しやすくなると言われています。
また男の子を産み分けるのにコーヒーが良いと言われている理由は、コーヒーに含まれるカフェインが、Y精子染色体を活性化すると言われているからです。
性行為の60分から90分前に1杯飲むと良いそうです。
産み分けするためにはいつからはじめれば良い?
産み分けを成功させるためには、3ヵ月前からはじめる必要があると言われています。その理由は、精子が作られるのは、3ヵ月前あたりからだと言われているからです。
正直3ヵ月も夫婦で別の食事を摂り続けるのはかなり大変なことですね。
でも、どうしても産み分けを希望する場合には実践してみるのも良いのかもしれません。ただし、過度なストレスは妊娠を妨げる原因にもなってしまいますので、ほどほどにする方が良いのかもしれません。
まとめ
男の子を希望する場合は、女性はアルカリ性食品、男性は酸性食品を3ヶ月程度前から食べると良いと言われているそうです。
しかし、実際食べ物で産み分けすることについて科学的根拠はないそうです。
気にしすぎて偏った食事をしてしまうと、妊娠しにくくなってしまう場合もありますので注意が必要です。
また赤ちゃんは、親を選んでやってくるとも言われていますし、女の子でも男の子でも自分の産んだ子は可愛いです。
無理に産み分けしようとせず、運命に任せてみても良いのではないでしょうか??
どうしても産み分けをしたい場合は、病院で指導を受けることも考えてみるのも必要かもしれませんね。