ペット&ファミリー損害保険株式会社のげんきナンバーわんスリム。
ペット&ファミリー損害保険会社には「げんきナンバーわん」という保険もありますが「げんきナンバーわんスリム」は比較をすると保険料が安く人気のようです。
「げんきナンバーわんスリム」はどんなペット保険なのか、おすすめしたいポイントや加入前に知っておきたい注意点などをまとめてみました。
げんきナンバーわんスリムのプラン
「げんきナンバーわんスリム」に用意されているプランを確認しておきましょう
「げんきナンバーわんスリム」は通院・入院・手術を補償するペット保険です。
補償割合が80%、70%、50%が用意されています。
補償割合が高くなるほど保険料は高くなります。
げんきナンバーわんスリム保険料 小型犬3歳
補償割合 | 年払い | 月払い |
---|---|---|
50%プラン | 16,270円 | 1,560円 |
70%プラン | 19,280円 | 1,820円 |
80%プラン | 20,780円 | 1,940円 |
げんきナンバーわんスリム保険料 小型犬11歳
補償割合 | 年払い | 月払い |
---|---|---|
50%プラン | 31,010円 | 2,790円 |
70%プラン | 39,910円 | 3,530円 |
80%プラン | 44,370円 | 3,910円 |
「げんきナンバーわんスリム」のおすすめポイント
- 補償対象の傷病が多い
- 日額・回数制限がない
- 10歳以上の保険料は変動がない
- 終身継続ができる
- 健康相談サービス、優待サービスがある
「げんきナンバーわんスリム」は補償対象の傷病が多い
「げんきナンバーわんスリム」は補償対象の傷病が多いです。
他の保険では対象外となっている下記治療費も条件付きで支払してもらえる可能性があります。
- 外部寄生虫の駆除費用
- 底流睾丸の摘出費用
- 入試遺残の抜歯費用
- 臍ヘルニア・そけいヘルニアの治療費
- 股関節脱臼、膝関節脱臼、膝蓋骨脱臼
時間外診料も保険を支払う対象となっています。
日額・回数制限がない
「げんきナンバーわんスリム」「日額・回数制限がない」ということがあります。
「いぬとねこの保険」は、年間補償金額以内であれば、制限がないため手厚い補償を受けることができます。
補償割合 | 年間補償限度額 | |
---|---|---|
50%プラン | 500,000円 | 日額・回数制限なし |
70%プラン | 700,000円 | |
80%プラン | 800,000円 |
10歳以上の保険料は変動がない。終身継続ができる。
年齢を重ねるごとに保険料が上がっていくのが一般的ですが、「げんきナンバーわんスリム」は10歳以上は保険料があがりません。
また、終身継続をすることができますので高齢になった愛犬もしっかりサポートをしてくれます。
ココに注意
新規加入は生後45日以上~満7歳以下
ペット相談サービス、優待サービスがある。
契約者専用サービスとして「ワンニャン相談室」というWEBサービスを利用することができます。
しつけ、健康管理、お手入れ、病院病院紹介など相談料無料で利用できます。
「T&Dクラブオフ」という優待サービスも用意をされていて、宿泊やレジャー・ペット関連のメニューを割安で利用できます。
「げんきナンバーわんスリム」の注意点
- 病院窓口の清算に対応していない
- 免責金額の設定がある
動物病院の窓口対応がない
「げんきナンバーわんスリム」は動物病院の窓口での対応がなく、いったんすべて支払ったあと後日保険料を請求することになります。
免責金額の設定がある
どの補償割合のプランも1日あたり免責金額3,000円が設定されています。
1日あたりの免責金額が3,000円なので、3,000円以内で済んだ場合は保険金を請求することはできません。
「げんきナンバーわんスリム」その他の注意点など
- 新規加入は責任開始日から30日間(がんの場合は60日間)の待機期間がある。(待機期間中に発症した病気は補償対象外)怪我は責任開始日から補償される。
- 補償開始日はオンライン加入の場合手続き完了翌日から、郵送の場合は毎月15日までに到着したものが翌月1日より。
- 既往症がある場合、過去に診断された病気などによっては加入できない場合もあります。
- 新規加入は生後45日~満7歳以下
- 誕生日がわからない場合 動物病院で推定年齢の確認しなければいけない。
まとめ
ペット&ファミリー損害保険株式会社の「げんきナンバーわんスリム」の詳細を確認してみました。
日額・回数の制限がなく、対象となる傷病も多いのも嬉しいポイント。
また高齢になるほど気になる保険料が10歳以上は上がらない。というのも助かりますね。
ただし、新規加入ができるのは満7歳までです。
新規加入できる年齢に近いワンコの場合は、早めに検討をすることをおすすめします。