パソコンやスマホを使うことが多くなって、字を書く機会って減ってしまいましたよね。
スマホの入力は未だになれないのですが、パソコンの入力にはまぁまぁ慣れてて早いほうなので、ペンで字を書くのがすっごく面倒に感じるんです。
だから、いっつも適当。
自分で書いた字が読めないなんてこともしょっちゅうありました。
でも、何かと字を書く、特に「名前」を書く機会って結構ありますよね。
書類に名前を書いたときに、「あーもっときれいな字が書ければな~」と思ってしまい、以前から一度やってみたいなー。と思っていたペン字の練習を始めてみることにしました。
教室に通うのが一番だと思うのですが、私が選んだのは「日ペンの美子ちゃん」の通信講座。
3回目の添削課題が戻ってきましたので、これまでの感想など記録しておきたいと思います。
(他サイトから引っ越したため、画像に他のサイトのアドレスが入っています。)
日ペンの通信講座の内容は?
日ペンの通信講座は昔から人気のあるペン字練習のための通信講座です。
お手本をなぞって練習をして、字を綺麗に書く練習をします。
標準学習期間 | 6ヶ月 |
添削回数 | 12回 |
受講費用 | 28,900円 |
標準学習期間は6ヶ月ですが、最長12ヶ月まで添削指導を受けることができます。
添削指導のほか、日本ペン習字研究会・日本書道学院の講習会や教室に1回限りですが参加することも出ます。
また、第2回、4回、6回、9回、12回の添削で「級位認定課題」があり、級位認定されると、月刊誌「ペンの光」に名前が載ります。(ペンの光への記載をしないようにすることもできます。)
下敷きやペンもっ教材セットに含まれるのですぐに始めることができます。
日ペンのボールペン字講座では受講料のほかに、添削問題を郵送するための切手代が必要です!
講習会や講座に参加する場合は交通費なども必要になりますね!
日ペンのボールペン習字講座の教材
日ペンのボールペン習字講座は7冊のテキストと2冊のトレーニングブックをメインに、添削や硬筆新事典などの教材セットとなっています。
- 教材の進め方
- DVDやスマホなどでお手本の動画を見る
- テキストを行う
- トレーニングブックで練習をする
- 添削を出す
添削は、全12回ありますが毎回同じ成績カードと一緒に提出をします。
この成績カードに自分の住所、氏名を毎回書くことで講座を始めてからの字の変化を一目で見ることができます。
また、先生からの講評も記載されていますので過去にどんな評価をもらったかがわかります。
1回目~6回目が基本コース、7回目~12回目が応用コースとなり、それぞれの終了時に修了書を発行してもらうことも可能です。(有料)
★お手本をなぞり書きするだけであなたも美文字に!>>> ボールペン習字講座
日ペン ボールペン字講座を受講してみて(3回目終了まで)
現在、日ペンのボールペン字講座を受講して3回目の課題が返却されてきたところです。
そして、受講期間は6ヶ月となりました。
え?!あれ?!と、思いますよね(汗
そうなんです。途中、子どもの夏休みなどもあり(言い訳)手が止まってしまったのです。
そして、これはいけない!と思い、3回目の課題をやっと出した。という感じなのです。
日ペンのボールペン字講座の受講のコツは?
日ペンのボールペン字講座の受講を始めたとき、字を書くのが楽しくて「これなら標準学習期間の6ヶ月もかけずに終わってしまいそう!」と、思っていました。
どんどん進めるのはできるのですが、長年の字の癖を治すのに教材をこなしただけで治るわけはないですよね。
日々の生活での字を書くシーンで、意識をして書いていかないと治りっこない。
そう思って、1日1回分+ワークブック(約15分)を守って第2回まで続けました。
このペースがベストかと思います。
日ペンボールペン字講座の受講のコツは、1回分ずつ丁寧にこなしていく
ということです。
日ペンのボールペン字講座はただこなすだけではダメ
まったく時間を取らない期間が続き、このままでは添削をしてもらえる期間を過ぎてしまいそうな気がして、慌てて進め3回目の課題を提出しました。
自分でもわかるくらい、最初のように丁寧にお手本をなぞることも見ることもなくワークや課題をこなしていただけでした。
さすが、先生です。字を見ただけでこちらの状況が分かってしまったようです。
日ペンのボールペン字講座の効果を得るために!
日ペンのボールペン字講座をせっかく受講しているのですから、残りの期間は丁寧に取り組んでいこうと思います。
わかりやすい動画による解説と、たっぷりの練習課題、丁寧な添削指導が受けられるのにいい加減に取り組んではもったいないですよね。
できるだけ期限内に終わるように、でも慌てていい加減な字を書かないように取り組んでいきたいと思います。