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ドッグフードの選び方 年齢にあったドッグフードを選ぼう

ドッグフードって種類もたくさんあって、どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

もちろん愛犬の好みに合うドッグフードを選ぶことも大切ですが、愛犬の成長とともに必要な栄養バランスは変わっていきます。

ドッグフード選びの前に 犬の成長過程を確認

まずは、犬の成長の過程からみていきましょう。

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1
新生児期

まだ目も開いておらず耳も聞こえません。もちろんごはんはお母さんのミルクです。

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2
移行期

少し目が開き始めヨチヨチし始める頃です。まだごはんはお母さんのミルクですね。

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3
社会化期

ようやく耳も聞こえ始め、兄弟たちと遊びながら社会性を身につける頃です。このあたりからは乳歯も生え揃い始めるので、いよいよ離乳食を始める頃です。

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3
若齢期

犬歯の生え始める頃から体の成長が止まるまで。当然、丈夫な体を作るための栄養が必要ですね。

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3
成犬期

体の成長はとまりますが、元気に動き回ります。健康を保つごはんが必要ですね。

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3
中・高齢期

半生が過ぎた頃から。徐々に運動量が減り、寝ている時間が増えたりします。若い頃と同じ食事を続けていると太ってしまうかもしれませんね。

体の変化を見ていくと、必然的にドッグフードの質を変えていく必要があることが分かりますよね。

犬の若年期に必要な栄養とは

新たに犬を飼われる方は、おそらく社会化期から若齢期のいわゆる「離乳期」から「発育期」の子犬をお家に連れて帰られるのではないでしょうか。

離乳期に必要な栄養

私たちが愛犬に一番最初にあげるごはん。「離乳期」に必要な栄養とはなんでしょう。

犬の成長はとても早く、生後2ヶ月頃まで急速に体が成長します。

消化器官が未発達なため、消化が良くてなおかつ、エネルギーを効率よく摂取できる食事が必要です。

どんどん成長する体のために、骨や筋肉などのもとになるタンパク質や、骨の成長に必要なカルシウム・リン・マグネシウムなどのミネラル。エネルギー源となる脂肪などをバランス良く摂取することが必要ですね。

発育期に必要な栄養

次に「発育期」

成長の過程でいうと若齢期にあたります。

生後2ヶ月を過ぎると成長が少し緩やかになるため、エネルギーが過剰にならないように気をつけましょう。

特に生後4〜5ヶ月からは脂肪組織も発達し始めるので注意が必要です。

また、永久歯が生える時期ですので、歯の健康に配慮した成分も摂取したいところです。

ただし生後5ヶ月くらいまでの子犬は、カルシウムの取りすぎに注意が必要です。

成犬であれば摂取量に左右されることなく一定量が体内に吸収されますが、子犬の場合なんと摂取量の50%もが吸収されてしまうのです。

カルシウムの過剰摂取は、骨の成長に悪影響を与えますので注意してください。

また、子犬はお母さんの初乳などにより移行抗体(母子免疫)を貰い受けていますが、これは永久的なものではなく、自分で食事をとれるようになる頃にはだんだんその効果は落ちてきてしまい、生後4ヶ月頃には消失してしまいます。

落ちてくる免疫力の代わりに、β-カロテンや、ビタミンC・ビタミンE・ルテインなどといった抗酸化作用のあるものを摂取すれば、基礎的な抵抗力強化につながります。

また、発達途中の消化管のために、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌。善玉菌のごはんとなるフラクトオリゴ糖や、悪玉菌を大腸から追い出すのを助けるマンナンオリゴ糖などを摂取するのも良いでしょう。

成犬期に必要な栄養

成長期を終えた犬はどうでしょう。

生活環境などによって運動量もかなり異なってくるので、それぞれの運動量に応じたエネルギー管理が必要です。

脂肪は控えめにし、タンパク質の多い食事が必要となります。

そして「中・高齢期」になると運動量が減ってくるため、エネルギーの過剰摂取には注意が必要です。

L-カルニチンには、脂肪燃焼効果が期待できます。また、腎機能の低下が考えられるため、リンの摂取は制限したほうが良さそうです。

老化には活性酸素が大きく関わっているといわれています。

抗酸化作用のあるβ-カロテンや、ビタミンC・ビタミンE・ルテインなどを摂取して活性酸素に対抗しましょう。

関節なども傷みやすくなるため、グルコサミンやコンドロイチン硫酸・EPA/DHAといった軟骨成分などや、目の健康につながるビタミンAやルテインなどもとりたいところです。歯の健康にも注意が必要ですね。

また、メスの場合「妊娠・授乳期」には、お腹の赤ちゃんや赤ちゃんにあげるミルクのためにも、栄養はしっかり摂ってほしいですよね。

大切な赤ちゃんの体を作る栄養素全般をしっかり摂るとともに、特に妊娠後期〜授乳期間はエネルギー源であり、細胞膜の形成にも必要な脂肪を多めに摂らなければいけません。

まとめ

もちろん栄養はなんでもかんでも摂れば良いというものではなくバランスが重要です。

ビタミンCなどの水溶性ビタミンは排出されやすいため過剰摂取してしまう心配はありませんが、脂溶性ビタミンなどの一部のビタミンやミネラルの過剰摂取は健康に悪影響を与えることもあります。

犬は出てきたごはんを「食べる」「食べない」は選択できますが、でてくるご飯を選ぶことはできません。

正しく選んであげて、健康な体を保ってあげるのは飼い主さんの大切なお仕事です。

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