赤ちゃんは大人より体温が高く、虫に刺されやすいのです。そして皮膚も大人より弱いです。
たかが虫刺されと思いますが、赤ちゃんにとっては一大事になることもあります。
虫に刺されたことにより、虫のアレルギー反応が起きてしまったり、かぶれや腫れがひどくなってしまう場合があります。
赤ちゃんのために、しっかりと虫除け対策をしましょう。
赤ちゃんがいる家庭必見!虫除けにおすすめな対策を5つピックアップ
赤ちゃんの虫除け対策としてお勧めな対策を5つピックアップしてご紹介します。
肌の露出を抑える
ゆったりめの長袖や長ズボンをはかせ、蚊が刺しても刺されないようにしましょう。
他にも、長袖や長ズボンは暑そうでかわいそう。と思う人は、薄手のおくるみを被せてあげましょう。
淡い色の服を着せる
蚊は特に、黒色や紺色、赤色などの濃い色を好み、近寄って来るそうです。
なので、白色や黄色などの淡い色の服を着せると、蚊が近寄り難くなります。
虫除け剤、殺虫剤を使用する
やはり虫除け剤が1番頼りになります。
外出時には服に付けたり、肌に直接塗る虫除け剤があります。
虫除け剤を使用する際は、使用方法をよく読み、しっかりと付けてあげてください。
屋内では室内用に網戸に付けたり、物干し竿に吊るす殺虫剤もあります。蚊取り線香や電子蚊取り器を使用したり、徹底的な対策をしましょう。
汗をかいたらすぐに拭く
蚊は、人間の汗で寄ってきます。汗をかいたらこまめに拭いてあげましょう。
外出時には、ベビーカーや抱っこ紐に、保冷剤を取り付けられる商品もありますので、暑さ対策におすすめします。
外からの侵入を防ぐ
室内では必ず網戸を閉めましょう。他にも、
蚊帳を使用してみましょう。ベビーベットに付けられるものから、ベビーカーに付けられるものもあります。
赤ちゃんに向かない虫除け剤とは?
虫除けにおすすめなのは、やはり手軽に使える虫除け剤の使用です。
知っていますか?生後6ヶ月未満は使用してはいけない虫除け剤があるんです。
それは、「ディート」が入ってる虫除け剤です。これは、乳児にとって安全と言えない化合物なのです。必ず「ディート不使用」の虫除け剤を使用してください。
ベビー用の商品は沢山あります。スプレータイプやテープタイプと様々な商品があります。
匂いがキツイものや無臭のものもあるので、自分の好みに合わせて使用してください。
虫除け対策3つ!まとめ
持ち込まない
- 侵入させない
- 住まわせない
以上を心掛けましょう。
持ち込まないために、外出時に大人から赤ちゃんまで、家族の人みんな虫除け剤の使用をしましょう。服にくっついて来たと言うのは、よくあることなので、虫が寄って来ないように、外出中は汗をこまめに拭いて、肌に塗る虫除け剤は塗り直したりしましょう。
侵入させないために、網戸をしっかりと閉め、玄関やベランダに虫除け剤を使用しましょう。網戸を開ける時には、網戸に付いている虫を払うために、叩いてから開けるようにしましょう。
住まわせないために、室内では殺虫剤を使用しましょう。虫がは入らないように徹底しても、何処からか出現します。電子蚊取り線香等を使用し、殺虫剤で虫を住まわせないようにしましょう。
赤ちゃんも日光浴がしたいのに、虫刺されがこわくて外出できない!と言う不安は少しは和らいだでしょうか?様々な対策があり、便利な商品も沢山あります。
外出する準備の手間が少し多くなりますが、赤ちゃんとの楽しい外出のためなので、虫除け対策はしっかりとやってあげましょう。虫に刺されて辛いのは、大人ではなく赤ちゃんなのだと言うのは忘れないでください。