運動不足解消、ダイエット、ストレス解消など色々な理由で「ヨガを始めよう!」と思う方も多いですよね。
ヨガはダイエットやエクササイズといった効果のほかにも、精神的な安定につながったり呼吸法が学べます。
女優さんやOLさんの習い事としても、とても人気があり仕事帰りに通う人が増えています。
ゆっくりな動きに見えるヨガですが、実はインナーマッスルも鍛えることができます。体幹がしっかりしてくれば、姿勢も良くなり普段の生活でも代謝も上がってくるようですよ。
実際、プロスポーツ選手も体幹を鍛えるために、ヨガを取り入れたりしています。
ヨガにはストレス軽減や集中力の向上、骨盤のゆがみの改善に睡眠の質の向上など、たくさんの効果が期待できるそうです。
体や精神面にも良い効果が期待できるヨガですが、常温で行うヨガと暖められた室内で行う「ホットヨガ」があります。
常温ヨガとホットヨガ、いったいその違いは何なのか?またどっちを選べばよいのか?考えてみたいと思います。
常温ヨガとホットヨガの違いは?
常温ヨガは、普通の室内環境のなかでおこなわれます。
ホットヨガは、高温多湿状態のなかでおこなうヨガのことです。基本的に、ポーズなどは常温のヨガと変わらないのですが、室温38〜40度前後、湿度60度前後という環境の中でポーズを取ることになります。
体温が36度ほどと考えると、体温よりも高く室温が設定されているということになります。
常温のヨガよりも短いレッスン時間の教室も多いようです。教室によって違いがありますので、確認してみてください。
常温ヨガがおすすめな人はこんな人?!常温ヨガのメリットとデメリットは?
常温ヨガとホットヨガの違いについて簡単に説明しましたが、自分の体に合ったヨガに出会うために、メリットデメリットについて考えていきましょう。
常温ヨガをおすすめできる人は、運動に苦手意識のある人です。
あまり激しい運動が得意ではないけど、運動を始めたいという人に常温ヨガはおすすめできます。常温ヨガは背筋が伸びる感じを味わったり、体の感覚を大事にしながらヨガを楽しむことが出来ます。
呼吸法などをしっかり学びたい方にも常温ヨガがおすすめです。
体を伸ばす感覚が気持ちいと思ったら、運動も徐々に好きになっていきそうです。いつもと変わらない室温ですので、精神的にもリラックスしてヨガに集中することが出来ますよ。慣れてきてヨガが好きになったら、早くポーズを習得したいと考えますよね。
常温ヨガなら家に帰っても、同じ環境で習ったポーズを復習できるといったメリットがあります。
常温ヨガのデメリットを挙げると、ホットヨガと比べると慣れるまでは汗が出にくいといったことも考えられます。
ゆっくり体を伸ばして、呼吸法を意識し続けていくことで体幹が鍛えられ、汗が出やすくなります。焦らず無理をせず続けるというのが大切です。
ホットヨガがおすすめな人はこんな人?!ホットヨガのメリットとデメリットは?
室温38〜40度前後、湿度60度前後で行うホットヨガが向いている人は、運動した実感があるほうが気持ちがいい!という方です。
体が温まり、体が柔らかくなりますのでポーズが取りやすくダイエットにも効果的です。汗をたくさん流しますので血行が良くなり、冷え性対策にも効果があるようです。
その反面、汗を大量にかくのでレッスン後の着替えや汗の拭きとり、臭いが気になるようであれば消臭機能のあるウェアの準備などがあったほうが良いかもしれません。
ホットヨガのデメリットは家で高温多湿な環境が用意できないので、ホットヨガをおこなえるのはスタジオでのレッスンのみということになります。
ヨガは続けてこそ意味がある
常温ヨガとホットヨガについてご紹介をしましたが、どちらにもメリットデメリットがありますが、どちらを選ぶにしても、大切なのは続けることです。
続けることによって、徐々に体は変化していきます。
続けるために大切なのは、ヨガスタジオが「通いやすい」ということがポイントなのではないでしょうか?
常温のヨガスタジオは意外と数が少なく、探すのが結構大変な場合も多いです。ですが、スポーツクラブで実施されているヨガの場合、自分にとって通いやすい時間にプログラムが実施されているかどうかわかりません。
その点、ホットヨガスタジオLAVAは全国に250店舗以上あり、とても通いやすいヨガスタジオです。
汗を大量にかくホットヨガって自信がないな・・というかたも、体験レッスンが1,000円で受講可能ですので一度体験されてみてはいかがでしょうか?
ホットヨガは温められた室温で行うので、常温ヨガよりも体が動かしやすくなるというメリットもありますよ。