子育て

子どもはほめて伸ばす?魔法と言葉をご紹介します!

子育ては、何人育てようとも、どうして良いか分からなくて、悩む事が多々あります。

特に「しつけ」に関して悩んでいるママは多いはず。

「何て言葉をかけたら良いのか」
「どうしたら我が子の能力が伸びるのか」

育児書を見ても、自分の子には当てはまらないことばかり書いてあったり、育児書通りにやろうとして、ママも子どもも疲れちゃったり...。

そんなママ必見!

今回は「子どもの力を伸ばす言葉のチョイス」などをみていきます。

「こんな意見もあるんだなー」というような軽い気持ちで読んでみてくださいね。

  

否定的より肯定的が効き目がアップする!?

人間の欲求の中には「承認欲求」という欲求があります。

  • 誰かに認められたい
  • 誰かに尊敬されたい

上記のような気持ちを抱き、その欲求が満たされたいという願望が「承認欲求」です。

それは子どもながらにも、心の中にあります。

なので、否定的な言葉よりも、肯定的な言葉をかけてあげることで、子どもは自分自身が認められていると自覚することができます。

逆に、否定的な言葉ばかり浴びせられて育った子どもは、自己肯定感が弱く、自信がないタイプや、おどおどして他人とコミュニケーションが取れないようなタイプになってしまう場合があります。

これは大人に置き換えてみても、同じことですよね。

上司に褒められたり、先輩から認められたり...肯定的な言葉をかけられれば、かけられるほど、それが自信に繋がり、より良い結果へと繋がっていく。

子どもも同じです。
どうしても怒らなければならない時は、言葉を選び、できるだけ否定的な言葉は避けるというのも一つの手です。

また、ダメ!と一言言うのではなく、これはダメだからこっちにしよう!などと別の案を提供してあげる技を使っているママも多いようです。

子どもに効く言葉の魔法ランキング!

ここまでで、肯定的な言葉が効果的ということはお分りいただけたかと思います。

この章では、具体的にどんな言葉が効果的なのかをランキング形式でみていきます。

(このランキングは、私自身の経験や先輩ママの意見を参考にしたランキングです。)

ベスト5《さすがだね〇〇!》

さすが=そもそもできる子!のような意味が含まれる為、褒める+認められているという気持ちがこもり、子どもが気持ちよくなる言葉です。

名前とともにいってあげるのがポイントです。

ベスト4《助かるなー》

ママが助かる=役に立てた!力になれた!と思える言葉です。特に男の子は、小さいながらもプライドを持った子が多いので、このように認めてあげるような言葉は効果的です。

ベスト3《すごいね》

少し驚いたように「こんなこともできるようになったんだ!」という意味を込めていうと、得意げな顔をするというお子さんが続出する言葉です。

ベスト2《頼りになる!》

男の子は特に頼られることが好きな子が多いです。少しオーバー目に「やっぱり〇〇は頼りになるなー!ありがとう」と言葉をかけ続けると、よくお手伝いしてくれる子になっていったというママが多かったです。

ベスト1《よくがんばったね!》

良い結果でも悪い結果でも、そこまでにがんばった過程を認めてあげる言葉です。
がんばった言葉自体を褒められる経験をたくさんした子どもは、また次の課題についても頑張って取り組んでいくことができます。

「えらかったね」「よくできたね」などの言葉と組み合わせながら、子どもを抱きしめていってあげると、より子どもに伝わる気がします。

  

誠心誠意向き合う

いかがでしたでしょうか?
ここまで、褒めて伸ばそう!と言ってきましたが、毎日子どもと一緒に生活しているママにとって、それはとても根気のいることです。

家事をしながら、子どもをみる。それはとても慌ただしい毎日です。
遊んでいる姿を横目で見ながら、危ないことをした時にダメ!という。
そういうママが圧倒的に多いし、そういう毎日にならざるを得ない状況が子育てというものです。

なので、毎日毎日褒めなければいけない!とは言いません。
それでも、子どもは日々成長し、出来るようになってしまえば、出来なかった日々に戻ることはできないのです。

1日家事をしなくても死にません(笑)
子どもと1日中遊ぶ日を作って、できたことを見逃さずに褒めてあげる。
そんな日があっても良いのではと個人的には思います。

今回挙げた言葉の数々も、あくまで参考に心の隅に置いている程度で良いです。他の子にあった言葉が、我が子にも合うとは限りませんから。

ご自身のお子さんにとって、最適な言葉をママが見つけてあげてください。

そのためにも、日々忙しい中にも子どもと、がっつり過ごす時間を少しでも作って、誠心誠意子どもと向き合うのが一番良いのではないでしょうか。

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