作った料理を子どもたちが食べる瞬間は、ママにとって至福の時。
でも、一生懸命作った料理を「美味しくない」と残されるとショックですよね。食べて欲しいママと食べたくない子どもたち。毎日の食卓が戦場と化すことも。
そんな子どもたちの偏食との付き合い方をまとめてみました。
偏食が激しい2歳児との付き合い方とは?
特に何かと大変なのが「魔の2歳児」
2歳児になると、最初の自我の芽生えが始まります。俗にいう「イヤイヤ期」です。
何でもイヤイヤ。出された食事を、口もつけずに残すことも。
そんな時は、大変ですが長期戦でじっくり付き合っていきます。
頭ごなしに怒るのは逆効果。意地になって、全く食べなってしまっては本末転倒ですよね。
どうして嫌なのか、何が嫌なのか、できる限り、子どもの意見をくみ取るような姿勢を見せる。
問題自体はすぐ解決できなくても、このように親が真剣に子どもに向き合ってくれる姿を見せることが大事です。
イヤイヤ期も一生続くわけではありません。子育ては根気比べです。
た、食べてる!!偏食2歳児の興味を引くキャラご飯の作り方とは?
子育ては根気比べとはいっても、毎日毎回の食事でイヤイヤ言われているとさすがのママもノイローゼになってしまいます。
そんな時は、見た目を少し工夫するだけで、今まで食べてくれなかったものを食べてくれるようになることも。
ここでは、子どもたちに大人気で、効果のあったキャラご飯を紹介します。
初級編、にんじんフラワー
キャラご飯なんて苦手!というママでも作りやすいものです。
100均にあるクッキーの型抜きを使って、にんじんやカボチャのお花を作ります。
見た目の可愛さが、手をつけるきっかけになります。
中級編、おにぎりアレンジ
キャラご飯の中でも、比較的簡単なのがサッカーボールや車などの生き物キャラクター以外のジャンルです。
丸いボールに見立てたオムライスの具として、みじん切りしたたっぷりの野菜を入れます。ケチャップ味は子どもの好きな味ランキンでも上位なのでおすすめですよ。
握りにくい場合は、たこ焼き器で作ると作りやすいですよ。
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上級編、大人気キャラクター巻き寿司
難易度はぐっと上がりますが、そのぶん子どもたちの食いつき方も格段に上がるキャラクター巻き寿司。
巻き寿司のなかに、キュウリなどの苦手な野菜も入れられ、酢飯にすることで食欲をそそる一品になりますよ。
少しの工夫で食べる気アップ♪ちょっとだけ工夫してみましょう!
子ども達の偏食と付き合うというのは本当に大変です。
1日3食毎日ですから、すべてしっかりしなければ!と思うとママのストレスだってかなりのものになってしまいます。
栄養の偏りは気になりますが、怒っても子どもは食べるようにはなりません。
子どもたちの偏食としっかり向き会いましょう。
そして、子ども達の食べる意欲をそそるのはママのちょっとした手間なんです。
見た目の可愛さやインパクトで、子どもたちの気を引いてみましょう。
ママのご飯が一番美味しい!と言ってくれて、笑顔あふれる食卓が囲めることでしょう。