男女平等に!とは言いますが、男の子と女の子は違います。
そもそも男の子と女の子は基本的に脳の作りが違うそうです。
そのため、男の子と女の子には、それぞれに合った育て方があると言われています。
でも、絶対そうしなければならないという訳ではありません。一般的に言われている男の子・女の子それぞれの育て方のコツについてお話していきます。
男の子の子育て して欲しいこと、やったらダメなこと
男の子は幼少期からたくさん話を聞いてあげると良いと言われていますので、たくさん話を聞いてあげましょう。
たくさん話を聞いてあげることによって、キレやすい子になるのを防げるそうです。
また、物事はきちんと順序だてて説明してあげましょう。
例えばただ「ダメ!」だけではなく「これは危ないからダメなんだよ」など理由を言ってあげることが大切です。
ほめる場合もただほめるのではなく、「〇〇してえらいね」など具体的に言ってあげましょう。大人だってただ「ダメ!」と言われても何がダメなのかわかりませんよね。
そして男の子は、飽きるまで繰り返し同じことをして遊ぶ子が多いです。この行動が男の子の脳を発育していくので、遊びをさえぎらないように注意しましょう。
遊びをさえぎるイコール学びが中断されてしまうことになりますので、決してさえぎらずに見守ってあげましょう。
女の子の子育て して欲しいこと、やったらダメなこと
女の子は幼少期からキレイなお花など美しいものをたくさん見せてあげると良いと言われています。
キレイなものにたくさん触れさせてあげることにより感受性がみがかれて、脳の発達促進へとつながります。
また、女の子はおおげさなくらいたくさんほめてあげましょう。
いわゆるほめて伸ばす育て方になりますが、女の子にはとても有効的です。
そして女の子は大人のまねをして物事を学んでいくと言われているので、まわりの大人がしっかりとお手本をみせてあげることが大切です。
例えば、ママがパパのことを嫌がる仕草を見せると、無意識のうちにまねをして、思春期にパパを嫌うようになってしまいます。ママとパパの仲が成長に大きく関係していきますので、気をつけるようにしましょう。
まとめ
男の子と女の子は脳の作りが違うことから子育てのコツが違うと言われています。
男の子と女の子の子育ての違いついて話してきましたが、一番大切なことはその子に合った育て方をすることです。
男の子だから、女の子だからと考えすぎては、良い子育てはできないでしょう。
ひとりひとりと向き合って、その子の性格を見極めてのばしていってあげることが一番大切だと私は思います。