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思春期のニキビは学生のシンボル!ぶつぶつニキビの治し方ワンツウスリー!

 

 

メイクやファッションに敏感な中高生とって、「ニキビ」は見た目も悪いし、痛かったりかゆかったり、憂鬱ですよね。

ここでは、ニキビと上手に付き合って、きれいな肌を取り戻すテクを伝授しちゃいます。

  

思春期になるとなぜニキビができるの?

そもそも、「ニキビって、どうしてできるのかな?」って思いませんか。

ニキビの直し方を知る前に、「どうして、思春期にニキビができやすくなるのか」と、いうところからお話しましょう。

 

思春期は男の子なら「男の子」から「おとなの男性」の体へ、「女の子」なら「おとなの女性」の体へと変化し始める時期です。

その変化に必要なのが「成長ホルモン」とよばれるもの。

 

この「成長ホルモン」は、皮膚に刺激を加えるので、皮脂=皮膚のあぶらが増えます。皮脂が増えると、そこにニキビの原因になるアクネ菌が増えやすくなります。

そのため、ニキビができやすくなるのです。

 

それから、思春期を迎えるころはちょうど、中学への入学など、大きな環境の変化が重なることが多いので、自分でも気が付かないうちにストレスがたまっている可能性もあります。ストレスがたまると、成長ホルモンのバランスが崩れやすくなるので、さらに皮膚の新陳代謝(ターンオーバーとも言います)に影響がでることも、原因の一つです。

思春期のニキビのメカニズムを知り、キズ後を残さない治し方!

ニキビができるためには

  1. 皮脂や汚れが、毛穴をふさぐ
  2. ふさがれて詰まった毛穴の中に、皮脂がたまってしまい、

そこにアクネ菌が繁殖する

  1. 繁殖したアクネ菌がリパーゼという酵素を作り、たまっている皮脂を分解する
  2. 分解された皮脂から遊離脂肪酸が発生し、毛穴に炎症ができる

というような順序があります。

 

そう、ニキビの発生の大きな原因は、「毛穴が詰まること」なんですね。

ですから、毛穴が詰まる原因がわかれば、ニキビができにくくなるし、予防することもできるということになりますね。

 

ここで、アクネ菌について補足します。

 

アクネ菌は、ニキビの原因になるといわれている細菌です。

と書くと、とっても悪者に聞こえますが、実際は「常在菌」といって、もともと人の皮膚に住み着いているものです。

 

ということは、皮膚が普通の状態であれば、何も悪さはしないんですね。なので、アクネ菌が異常に増える状態を作らなければ、ニキビはできにくいということなんです。

「毛穴が詰まって」「アクネ菌が繁殖する」ので「ニキビができる」というのが、メカニズムだと先に紹介しました。

 

ですから…ニキビを作らないためには「毛穴を詰まらせない」ことと「アクネ菌を増やさない」ということが大切になります。

思春期のニキビは○○の不足が原因その治し方はこれがベスト!

もう一つ、とても大切なこと。

ここまで出来てしまったニキビの直し方を書いてきましたが、ニキビができやすくなる原因の一つに「睡眠不足」があります。

 

ゲームに熱中したり、テレビを見ていたりで、夜更かしをする不規則な生活が習慣になっていると、「体内時計」という、からだの調子を整えているものが正しく働かなくなってしまいます。

 

すると、ニキビを直すための肌の修復機能にも影響が出て、ニキビができやすく治りにくくなってしまうのです。そのうえ、朝なかなか起きられないので、朝食が取れず、胃腸が動き出さないことから、便秘の原因にもなります。便秘もニキビを悪化させる原因の一つですから、注意しましょうね。

 

ニキビだけでなく、体の調子をよくするためにも、「睡眠をしっかりとること」=規則正しい生活をすることが大事です。

 

時期によっては、テスト勉強などがありますから、「毎日きっちり早寝早起き」というのは少し無理がありますよね。しかし、特別なことのない普段の日は、できるだけ10時にはふとんに入るように習慣づけましょう。

 

規則正しい生活は、ニキビだけでなく、体全体のためにもとても大事なことですからね。

覚えておいてくださいね。

  

直すために大切なのは2つ

思春期ニキビを、悪化させずに治すために大切なことは「洗顔」と「食事」です。

洗顔

普通の洗顔料でなく、ニキビ専用に作られた洗顔料を使うことが最善策です。なぜなら、ニキビのもとになる脂や汚れ、増えてしまったアクネ菌を洗い出す力が強く、洗った後の肌をケアする成分も含まれているので、効果的にケアができるからです。

 

一口に洗顔料といっても、たくさんの種類がありますから、購入するときには薬局で相談したり、皮膚科を受診するなどして、自分の肌に合った洗顔料を選んで使うことが大切です。

 

それから、枕やシーツなど、直接肌に触れるものは、つねに清潔に保ちましょう。思春期は新陳代謝が活発な時期ですから、皮脂も多く出ますし、汗もかきやすいです。

せっかく洗顔できれいにしても、汚れた枕ではまた、肌に汚れをつけてしまいますからね。

 

洗顔のタイミングとしてベストなのは、「夜寝る前」と「朝起きた時」です。

 

肌の修復は、睡眠中に活発になります。なので、寝る前に肌をきれいにしておくと、細菌や汚れに妨げられないで、スムーズに修復が行われるのです。寝る前にしっかり洗顔して、その日の汚れをきちんと落としておきましょう。

 

朝起きたときは、寝ている間に汗をかいたり、皮脂が出たりしているので、それを洗い落とす必要があるからです。そのままにしておくと、日中汚れがついて、せっかく治りかけたものが悪化してしまいかねませんからね。

 

それから、乾燥と紫外線にも注意が必要です。

皮膚が乾いてしまうと、表面が硬くなったり厚くなったりして、汚れが付きやすく毛穴が詰まりやすくなります。日焼けは特に、皮膚に大きくダメージを与えますから、外にいる時間が多い時は、こまめに日焼け止めを塗るなどして、気をつけてくださいね。

食事

「高たんぱく」「低脂肪」「ビタミン補給」を心がけて下さい。

タンパク質は、皮膚はもちろん、髪の毛、筋肉、臓器、その他身体のあらゆる部分を構成しています。もちろん、ニキビで傷ついた皮膚の修復にも、良質なタンパクは必要です。おすすめの食品は、大豆製品(豆腐・納豆など)、脂肪分が少ない肉類(鶏胸肉やささみ、豚ヒレ肉)などです。

次に、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・ミネラルを多く含む食物を摂取しましょう。これらを多く含んでいる食品は、にんじん、カボチャなどの緑黄色野菜、きのこ類、わかめやもずくなどの海藻類、豚肉、ナッツ類、果物、うなぎなどです。肌に良いだけでなく、体の調子も整えてくれます。

炭水化物も、玄米や発芽玄米などなら、ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよく摂れますから、便秘解消も期待出来るのでおすすめです。(意外と見逃されているのですが、便秘はニキビによくありません。)

このような食品を、油を控えめに調理して、バランスよく食べることが大切です。

逆に、とんかつやてんぷらなどの脂っこいものや、菓子パン・スナック菓子、チョコレート類などは、皮脂を必要以上に増やしてしまいますから、ちょっと控えめにして、たまに食べるくらいにしておきましょう。

 

実は、ニキビにいい食事は、体にもとてもいいのです。きれいな肌で、元気な体で、学生生活をエンジョイするためにも、好き嫌いは出来るだけなくしていきましょうね。

おわりに

 ここまで、ニキビの効果的な直し方を書いてきましたが、本当は「ニキビが出来たら直せばいい」のではなく、「ニキビができにくいからだ」にすることが大事です。

「どうしてニキビができるのか?」ということがよく理解できれば、これ以上ニキビを増やさないようにすることは難しくありません。

 

体にいい食物をとることや、生活習慣を見直すことなどによって、ニキビのできにくい、できても治りやすい体質に変えていくことができますよ。

覚えておいてくださいね。

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