家でお寿司を作るとき、簡単にすし飯が作れる「すし酢」。とっても便利です♪
でも、、いざお寿司を作ろうとしたら「すし酢」がない!ということもあるのではありませんか?
「すし酢」は自宅でも作れるので、「すし酢」がないからといって買いに行く必要はありません♪
すし酢の代用品として自宅で作れる「すし酢」の作り方を確認しておきましょう。
すし酢の代用品は自分で作るすし酢
お寿司を作るときは必ず「寿司酢」と書かれた調味料を使わなければいけないということはありません。
普通の酢でもお寿司を作ることは出来ます。
すし酢は比較的簡単に作れるます。いつもすし酢を使っていた方もこれを機にお寿司を作るときはすし酢も作る派になってはどうでしょうか?
すし酢の材料
- 酢
- 砂糖
- 塩
酢にはいろんな種類がありますが、「米酢」「穀物酢」のどちらか又は両方を常備しているご家庭が多いと思いますが、あれば「米酢」のほうが風味の良い「すし酢」を作ることができるのでお勧めです。
なければ穀物酢でも大丈夫です。
酢、砂糖、塩を鍋に入れて少し火にかけて砂糖が溶ければ出来上がりです。
おすすめ比率
酢:砂糖:塩 = 4:2:1
おすすめの材料の比率は、酢4:砂糖2:塩1の比率です。
酢60mlであれば砂糖30g、塩15gの割合で作ります。(目安のごはんの量:3合)
市販のすし酢は若干甘く作られています。自作のすし酢が少し甘みが足りないと感じた場合は砂糖を少し多めにして調整をしてください。
りんご酢で作るすし酢
りんご酢は米酢や穀物酢に比べて甘みがあるので、最初は砂糖を控えめにして作ってみましょう。
すし酢の代用品 レモン汁
すし酢の代用品としてレモン汁を使うこともできます。
酢や寿司酢も酸味が含まれているので、寿司を作ることが出来ます。酸味が含まれているものは酢と寿司酢だけではなくレモンにも含まれています。寿司酢の代用品はレモンやレモン汁でも大丈夫です。
レモン汁を使ったすし酢の代用品の材料
- レモンまたはレモン汁
- はちみつ
- 塩
レモン汁とはちみつと塩の3つを混ぜるだけで寿司酢は簡単に出来ます。
レモン汁から作る場合は通常の酢から作るときと比較すると、寿司酢の味に物足りなさを感じてしまいます。そのため、はちみつと塩を混ぜて作ります。
砂糖を使用せず、はちみつを使用する理由は、レモン汁にはちみつを入れるとコクが出るからです。
ご飯3合を目安とする場合、レモン汁の量は大さじ3、はちみつと塩はそれぞれ大さじ1くらい。
甘味と酸味を調整する場合は、はちみつと塩を少しずつ加えて味を調整すしてください。
すし酢の代用品 ぽん酢
すし酢の代わりに「ぽん酢」を使うという手もあります。
ポン酢はそのまま使えるところがメリットですが、ご飯に少し色がついてしまいます。
まとめ
すし酢がない場合は代用品を探すよりも、自分ですし酢を作ることになりますね。
好みの味に仕上げるのが難しいとも言われていますが、材料の割合によっては市販のすし酢に近づけることもできるのでお勧めです。