ペイペイ(PayPay)は最近いろいろなお店でとてもよく見かけるようになりましたね。
キャッシュレス決済を考えるなら、ぜひ使ってもらいたいPayPay。
どんなところがお得なのか?また使ううえでデメリットもありますので、確認していきましょう♪
PayPay(ペイペイ)とは?
PayPay(ペイペイ)とはソフトバンクとヤフーが共同出資で作ったPayPay株式会社が提供するQRコード決済サービスです。
QRコード決済サービスとは、スマホの画面を見せてQRコードをピッとすることで支払いができる仕組みのことです。
QRコード決済はモバイルSuicaや電子マネーと違い、スマホがおサイフケータイの機能に対応していなくても使うことができます。
アプリをインストールすればスマホを持っている人なら誰でもすぐに使うことができるのです。
なぜPayPay(ペイペイ)が使える店舗が増えている
PayPayが使えるお店が増えている理由は、PayPayを導入する初期費用などがほとんど必要ない。というのが大きな理由です。
おサイフケータイなどを使えるようにするには専用の機械が必要なのですが、PayPayの場合は手持ちのスマホに店舗用のPayPayアプリをインストールして申し込み。
特別な機器は必要ありません。PayPayコードを店頭に設置すれば利用ができます。
2020年6月30日までは店舗も手数料完全無料で使用できるため、ますます導入する店舗が増えることが予想されます。
中国・台湾・香港で多く使用されているAlipayにも対応をしているので、外国人観光客が多い店舗での導入もメリットが多いのです。
PayPay(ペイペイ)を使うメリット・お得な理由
PayPayのメリット
- 簡単に使える
- ポイント還元率が高い・お得である
- お財布不要。スマホだけで買い物ができる。
PayPay(ペイペイ)は簡単に使える
PayPayの使い方は簡単です。
チャージ方法はいろいろありますが、一番手軽なのはセブン銀行のATMで行うチャージです。
他にもチャージ方法はありますが、一番手軽なのがATMからのチャージです。
PayPay(ペイペイ)はポイント還元率が高い
PayPayは使用した金額に応じてポイント還元されます。
店舗で利用 | Yahooのサービス などで利用 |
請求書払い | |
付与率 | 1.5% | 1% | 0.5% |
決算手段 | PayPay残高 Yahoo!Japanカード |
PayPay残高 | PayPay残高 |
付与上限/回 | 7,500円相当 | 5,000円相当 | 2,500円相当 |
付与上限/月 | 15,000円相当 |
ポイント還元率が高いといわれている楽天カードでも1%。店舗での支払いならPayPayを使ったほうが還元率が高いことになります。
キャンペーンを利用するとさらにポイント還元を受けることもできます。
PayPay(ペイペイ)はスマホだけで買い物、お金の受け渡しや割り勘ができる。
PayPayで支払いができるお店ならお財布は不要。スマホさえあれば支払いができます。
PayPayユーザー同士ならお金の送金や受取り、割り勘もできます。
PayPayは年齢に制限なく利用ができます。中学生や高校生でも使えるので、家族間の少額のお金の受け渡しにもおすすめ。
PayPay(ペイペイ)はお金の流れが分かりやすい
PayPayの取引履歴を見れば、どこでいくら支払ったか、誰にいつ送金をしたのか などが一目瞭然。
もし、よく利用する店舗がPayPayが使えるお店が多いなら毎月これだけと決めてチャージをして使い切ったら来月までチャージしない!!という使い方もできるから無駄遣い対策にも使えます。
PayPay(ペイペイ)のデメリット
PayPayのデメリット
- スマホが使えないと支払いができない
- 高額の支払いは本人確認が別途必要
PayPay(ペイペイ)はスマホが使えないと支払いができない
PayPayは画面に表示されるQRコードを使うので、スマホの充電が切れてしまうと使えません。
また、スマホを紛失したり盗難にあった場合ももちろん使えません。
もしもの時に備えてパスコードなどセキュリティをしっかりしておく必要もあります。
PayPay(ペイペイ)は高額の支払いは本人確認が別途必要
お店でPayPayを使って3万円以上の支払いをする場合は、その都度店舗に本人利用の確認書類を提出する必要があります。
まとめ
PayPayはポイント還元率が高く、節約にもなるキャッシュレス決済です。
クレジットカードや銀行口座を登録しなくても利用開始ができるので、誰でも始めやすいのです。
PayPayが使えるお店なら現金で支払うよりもPayPayを使ったほうがお得。
節約のためにもPayPayを使ってみては?