少し前まで男の子のランドセルは黒が主流で、色やデザインも選ぶ余地はほとんどありませんでしたよね。
ですが、最近のランドセルの種類の豊富さといったらスゴイですよ!色やデザインで迷うのは女の子だけではありません。男の子向けのランドセルもたくさん!
子どもにもおしゃれな物を持たせたいと思っている方はたくさんいるはずです。どんなランドセルがあるのかご紹介していきますね。
今時の小学生はおしゃれな子が多い!我が子にもおしゃれしてほしいお母様方増加中!!
女の子のお母さんからはよく、「最近自分の気に入った服しか着ないから困る・・・」などという話は聞きますが、男の子の多くは、洋服は何でもいい。という感じではないでしょうか?動きやすければいいくらいに思っている子も多いかもしれませんね。親がいくら、おしゃれしてほしいと思っていても、なかなか思い通りにはなってくれないものです。
毎日使うランドセルをおしゃれなものにすれば、それだけでかなり印象は変わるのではないかと思います。
もちろん、毎日教科書を入れて使うものですから、機能や軽さなども選ぶにあたって大切なポイントになってきます。各社によっておすすめポイントも変わってきますので、そのあたりをまずは少し説明しておきます。
色んなランドセルを見ていくと、‘○○モデル’と書いてあるのを目にすると思います。老舗の鞄店など独自の製法で作られているものもありますが、ランドセルの機能などは○○モデルを採用している、というものもたくさんあります。
天使のはね、フィットちゃん、ふわりぃの3つについて特徴を少し説明します。
天使のはね
天使のはねは、セイバンから販売されているモデルです。
一番の特徴は、左右のベルトが連動して動く「左右連動背カン」。激しく動いても体の中心にランドセルがくるので安定した背負い心地と、子どもの姿勢をきれいに保つことができるというのがポイントです。
フットちゃん
(株)ハシモトという会社が販売しているランドセルがフィットちゃんです。
その名の通り、背中にフィットするというのが特徴で、背カンは左右が別々に動く「左右可動式背カン」を使用しています。背負いやすいランドセルです。
ふわりぃ
名前からも想像できるように、軽さにこだわったランドセルで、(株)協和という会社から販売されているモデルです。ランドセルのへりをカットすることで軽くなっています。
自分の子どもがどのタイプのランドセルに合うのか、一度実際に背負って確かめてみるのをおすすめします。
これが決まるとデザインです。お母さんやお子さんの好きなブランドのランドセルがそのタイプを採用していればスムーズに決めることができます。
次は実際にどんなブランドがランドセルを出しているのか、おしゃれなおすすめランドセルをご紹介していきます。
時代のニーズに合わせたおしゃれなランドセルはこれ!
本当に種類が豊富になったランドセルですが、多すぎてどれを買えばよいかわからないと悩む方も多いと思います。
どのようなジャンルのデザインにするのかを決めて行けばスムーズに選んでいけると思いますよ!
まず大きく三つに分けます。
- スポーツメーカーとのコラボ
- 洋服ブランドとのコラボ
- 老舗の鞄屋などから販売されているもの
だいたいこの三つでしょうか。
スポーツメーカーはナイキが人気のようです。他にもプーマ、UMBRO(アンブロ)、アディダス、ミズノなどがあります。洋服のブランドでは、べべ、キッズアミ、ミキハウス、オロビアンコなど。老舗の鞄屋は、土屋鞄、池田屋など。
ネットで購入される方も多いと思いますが、実物を見る事ができるのであれば是非足を運んで確認してくださいね。同じブランドを扱うデパートが複数ある場合、デパートによってはそのデパート限定のオリジナルモデルがあったり、特典があったりしますよ。
男の子のランドセルの色が豊富になったとはいえ、やはり人気は黒や紺色のようです。デザインはシンプルなもので、ワンポイントのアクセントがあるものが人気のようです。シンプルだけど、ちょっとしたアクセントで他と差をつける、といったところでしょうか。
また、機能面ではA4クリアファイルは入るがA4フラットファイルが入らないというものもありますので、細かくチェックしてくださいね。
高学年になるにつれて荷物も多くなってきます。我が家の長女は5年生ですが、フラットファイルが入らないことと、自動ロック機能がついていないことを未だに言ってきます・・・(デザイン重視で老舗の鞄屋で購入しました。)
一人目のお子さんの場合は、入学してからのことが具体的にはわからないので、先輩ママに聞く機会があれば少し聞いてみるのも良いかもしれないですね。
まとめ
子どもにもおしゃれしてほしいけど、どんなランドセルにすれば良いか迷っているお母様方、少しは参考になりましたでしょうか?
デザイン、機能、色など決めることはたくさんありますが、お子様が6年間毎日使うものですから、後悔のないようにしっかり選んであげてくださいね。