野菜嫌いで、野菜が不足しがちなお子さんをお持ちのママパパ!
いつも献立を考えたり、どうやって食べさせようか、常に模索されていることと思います。
我が子もそんな野菜嫌いっ子の一人。
みじん切りにしようが、大好きなものと混ぜようが、必ず嫌いな野菜を見つけ出し、ポイっとしてしまいます。
色味が似たおかずに混ぜても、パンに挟んでみても、必ず見つけ出すその姿に、イライラを通り越して尊敬さえ覚えます。
毎日毎日、毎食毎食
何としてでも野菜を隠して食べさせるママvs.絶対に野菜を見つけ出して排除する子供
のバトル勃発していますが、だいたい子供の勝ち。笑
ママとしてはもやは一度は負けを認めて、食べさせること自体を諦めたこともありました。
そんなバトルを毎日繰り広げているだろう同志のママパパにおすすめなのが「野菜ジュース」
野菜をジュースにすることで、苦みや食感を子供好みに変えることができます。
今回はそんな野菜ジュースについて、まとめてみました。
野菜嫌いで野菜不足の子供には手作りの野菜ジュースがおすすめ!
野菜不足を補うためにおすすめなのは「手作り野菜ジュース」
ミキサーやブレンダーで、果物と混ぜれば簡単に美味しい野菜ジュースの完成です。
手作りの野菜ジュースをおすすめするのには、いくつか理由があります。
余計なものが入っていない
手作りジュースをご自宅で作れば、市販のジュースに入っている香料や保存料などが入っていないジュースを作ることができます。
添加物が気になるママパパにとって、手作りほど安全安心なものはありませんよね。
その日その日で味を変えられる
今日はにんじんベース、明日はフルーツと野菜のミックスなど、その日の気分で味の違うジュースを作れます。
また、野菜の値段は日々変わるので、その日安かった野菜中心で作れるのも、手作りならではです。
栄養素を壊さず摂取できる
ビタミンCは熱や水、酸素に弱く身体からもすぐ出ていってしまいます。
つまり、ビタミンCは栄養素として摂取するのがむず会栄養素なんです。
でも、手作りジュースなら生のまま摂取できる野菜であれば、作ってすぐに飲むことができます。
どんなにみじん切りしても絶対食べない我が子も、野菜ジュースなら飲みました。
混ぜる野菜と果物の組み合わせによって好き嫌いはあるようですが、おかずやご飯に混ぜていた時には考えられなかった量を摂取することができています。
子供の野菜不足は気になるけど手作りはムリな方でも大丈夫!市販の野菜ジュースを選ぶときのポイント教えます!
「そりゃー手作りの野菜ジュースの方が健康に良いのは分かるけど、そう毎日作れるものでもないし...」
というママパパ!
最近の野菜ジュースは、手作り野菜ジュースに負けずとも劣らないほど、美味しく、簡単に手に入るんですよ!
近年では、その種類も豊富な市販の野菜ジュース。
選ぶ際のポイントをまとめてみました。
砂糖や食塩が入ってないもの
できるだけ砂糖や食塩など、子供が取りすぎるも健康に害を及ぼすものが入っていないものを選びましょう。
特に砂糖の取りすぎは、子供の糖尿病や肥満を引き起こす原因になる可能性があります。
子供用の野菜ジュースを選ぶ
子供用の野菜ジュースには、大人用の野菜ジュースに比べ、添加物が限りなく少ないです。
また、子供用野菜ジュースには、子供に必要な栄養素が含まれています。
1日に必要な量を飲みきりパックで売っているものを買えば、摂取できた量も分かりやすいですね。
お家で手作り野菜ジュースを作る時間がないママパパは、ぜひ市販されている子供用の野菜ジュースをご活用ください。
野菜嫌いは野菜ジュースで克服
いかがでしたでしょうか?
もちろん、野菜ジュースのみで、必要な栄養素を全て補うことは不可能です。
野菜そのものを食べる以上に摂取できるやり方はないでしょう。
でも、ゼロよりは1でも2でも良いので、まずはどんな形でも野菜を身体な取り込ませましょう。
手作り野菜ジュースをキッカケに、野菜嫌いが治って、サラダや煮物を食べられるようになるかもしれません。
子供たちにとって、野菜との出会い方も大切な食育の一つです。
おいしい!という体験の積み重ねが、野菜嫌い克服の第一歩になることでしょう。
そのための第一歩として、野菜ジュースの活用はアリだと思います。
「にんじんってこんなに美味しく食べられるんだ!」
「ほうれん草が全然苦くない!」
こう思わせることができたら、ママパパの作戦勝ちですね。笑
また、一緒に手作り野菜ジュースを作ってみるのも、野菜との出会い方を楽しいものにできる方法の一つです。
野菜に限らず、はじめに好印象を持つことができたら、食べてくれる可能性も高まります。
子供たちが美味しく野菜を食べられる工夫の一つとして「野菜ジュース活用大作戦」を実行してみてはいかがでしょうか?