園生活&学校生活

ご存知ですか?入学祝いの金額の相場はいくら?について

4月は学生にとっては特別な月。

新しい学校生活、新しい旅たちの4月。

そう入学式シーズンですね。

大切な、子供、孫、甥や姪のお祝いに少しでもお祝いの気持ちを...と思われる方も多いのではないでしょうか?

でも...

「今時の小学生には、いくらくらいお祝いを渡すのが普通?」

「中学生と高校生では、金額に差をつけるべき?」

「高校生から大学生になる子には、いくらあげるのが相場なの?」

と分からないことも多いのでは?

 

あげる側が貰っていた頃を思い出そうにも、年月が経ってますし、今現在の相場が分からない!なんて場合も多いですよね。

そこで今回は入学時のお祝いの金額を、小学生、中学生、高校生、大学生とそれぞれの学生、年齢に合わせた金額を調査しました。

  

入学時のお祝いの金額は小中高大の入学によって違う!

子供にとって、新しい門出である入学。

「まとまった出費が出費がある入学時に、役立ててほしい!」

「何より、おめでたいことなので、少しでもお祝いの気持ちを渡したい!」

というお気持ちは分かりますが、学生と一口に言っても、小学生〜大学生まで年齢や学年はさまざまです。

 

そして、そのお祝いの金額は、小学生、中学生、高校生、大学生と金額が異なるのが一般的です。

やはり大学生の方が、入学時に多方面にわたり、大きな金額がかかります。

 

また、お金の使い方や管理についても、小学生よりも大人に近いので、ある程度大きな金額を渡しても大丈夫という風習や考え方が一般的。

お年玉が、小学生から年々学年が上がるごとに、増えていくのと同じ感覚なのではないでしょうか。

 

小学生だと、いただいたお祝いで、文房具を買ったり、中学生高校生だと、毎日使うカバンや靴を買う子が多いようです。

このように、いただいたお祝いを、自分で選べるものの購入に使うと考えた際にも、小学生で10万ももらっても、正しい使い方がわからないでしょう。

 

また、小学生の年齢からそのような大金を使うことに慣れさせるのは、教育上良くないという考えが、皆さん普通なのではないでしょうか。

よって、小学生〜大学生まで、その子供の年齢、学年によって適切な金額がある!ということです。

  

入学時のお祝いの金額の相場はいくらなの?

学年や年齢に合わせた金額が適切である!という理由をおかわりいただいたところで、次に小学生、中学生、高校生、大学生の入学お祝い金の相場を見て行きましょう。

孫や甥、姪など近しい身内の場合

小学生 〜5,000円まで

中学生 5,000〜10,000円

高校生 10,000円〜50,000円

大学生 50,000円前後

今回お伝えしているのは、祖父母が親に渡すような入学お祝い金ではなく、子供本人に渡す入学お祝い金の相場です。

 

よって、小学生くらいであれば、どんなに高くても5000円までという意見が多く挙がっていました。

中学生、高校生となると、10000円を超えてくるのは、本人にその金額を使える金銭的能力があるという判断からです。

 

大学生が50000円を超える理由としては、一人暮らしの家電購入や、大学の教科書購入など、小学生〜高校生に比べ、まとまった金額が必要という意見が一般的であることが挙げられます。

このように、入学時のお祝いの金額は、学年、年齢とともに上がっていくのが一般的です。

 

その上がり方は、各ご家庭や地域性にもよりますが、上記の金額が現在では一般的、平均的な金額ということです。

子供との関係性によっても、金額は異なります。

上記は主に祖父母や叔父叔母の立場から渡す金額の目安です。

親戚の子供や、友人の子供に渡す際は大学生でも10,000円程度で良いと考えられています。

  

遠い親戚や友人の子供の場合

小学生 〜5,000円

中学生 3,000〜5,000円

高校生 5,000円〜10,000円

大学生 50,00円〜10,000円

このように、子供やその親との関係性や、会っている頻度などによっても金額は異なります。

あまり金額が高すぎると、もらった側がお返しするときに困ってしまう場合もありますので、ご注意ください。

小中高大の適切なお祝い金額の相場がある

いかがでしたでしょうか?

今回は、小学生から大学生までの、入学時のお祝いの金額相場をご紹介しました。

ちなみに、お祝い金を送る時期としては3月中に!という意見が一般的です。

それは、4月の入学前に色々と準備するもののためにお祝い金を使って欲しいという、あげる側もらう側の都合のためです。

ただ、先ほども申し上げましたが、あまり大金を渡し過ぎても、もらった側が、お返しに困る場合も。

 

お祝いの気持ちとしてのお祝い金なので、大金でなくても、もらった側は嬉しいものです。

お祝いのお手紙やメッセージカードを添えると、よりお祝いの気持ちが伝わって良いですね。

いずれにせよ、その子供の年齢に合わせた金額の相場を知っておくことは大切ですので、参考にしてみてください。

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