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うどんを作る中力粉。代用品で大丈夫?

中力粉を使ってうどんや蕎麦を作りたいと考えている人もいると思います。

しかし、地域によって中力粉を販売しているところと販売していないところがあります。

中力粉が自宅にもスーパーにもないところは、どうしたら手作りのうどんや蕎麦を食べることが出来るのだろうと思っている人もいますよね。

中力粉はうどん・蕎麦の麺づくりによく使われますね!

今回は中力粉の代用品を探している人に向けてどうすればいいか簡単にまとめました。

中力粉の代用品 薄力粉と強力粉の両方を使用する

薄力粉と強力粉を混ぜると中力粉に近いものを作ることが出来ます。

うどんを作るとき薄力粉と中力粉と比べると薄力粉は弾力が低く、強力粉と中力粉を比べると強力粉は弾力が大きくなります。

弾力が少ないものと多いものを混ぜることで、弾力が程よくあるうどんに仕上がります。

薄力粉と強力粉の混ぜ合わせる量は1:1になるようにしましょう。

調理してうどんを作ったとき、麺に腰が足りないと感じる人もいると思います。麺ある麺を作りたい人は、薄力粉と強力粉の割合を1:1にせずに4:6で混ぜると少し腰がある麺に仕上がります。

薄力粉だけでうどんを作ることは不可能ではありませんが、作ったとしても腰のないうどんや柔らかいうどんに仕上がります。

中力粉の代用品 うどん粉を使用する

 

お店に中力粉と書かれたものはないけれど、うどん粉と書かれているものならある地域もあるのではないでしょうか?うどん粉ももちろん中力粉の代用品になり、うどんを作ることが出来ます。

関西では一部の地域ではメリケン粉と呼ばれている地域もあります。うどん粉は薄力粉や強力粉を足しながら弾力成分がどれだけあるか考えなくていいから手軽で簡単ですね。

中力粉の代用品 強力粉だけを使用する

 

薄力粉やうどん粉が自宅になければ、強力粉だけでも代用品として使用出来ます。

ただし、強力粉だけを使用するときは少し腰のあるうどんに仕上がります。中力粉で作ったうどんと比べると麺も少し固く出来上がってしまうのが特徴です。

固さを考えなければ強力粉だけを使用するのはありです。強力粉から麺を作っても味は変わりませんよ。

 

まとめ

中力粉を使って作るうどんにも腰のあるものとないものもあります。

薄力粉と強力粉を混ぜて作る場合は、腰・太さ・柔らかさが配合する割合を変えるだけで調整出来るところは便利ですね。しかし、薄力粉はお菓子に使うことは簡単ですが、うどんなど調理に少し不向きなところが気になりますね。

やはり、うどんなどの麺類は中力粉を使って作る方がよいので、中力粉がない場合には市販の麺類を使うほうが良いのかもしれません。

中力粉はスーパーでの取り扱いが少ないので、ネット通販を利用して購入をするほうがおすすめですよ。

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