みりんを料理に使うと料理が美味しくなり、味付けには欠かせませんね。
みりんは料理の味を引き出す隠し味の1つとも考えられます。
みりんがなくなっても料理を作ることは出来ますが、みりんを使うときと使わないときと比べると味は落ちてしまいます。
みりんの代用品 日本酒
みりんの代用品は日本酒をおすすめします。
実はみりんも日本酒と同じようにアルコールが含まれています。みりんは日本酒と同じようにアルコールの度数があり、度数が強いみりんと弱いみりんがあります。
みりんの代用品としてお酒が適しているのは、同じアルコールであるからというのが大きな理由です。
特に日本酒ならみりんの代用品の味に近い味を引き出すことができます。
みりんが料理を美味しくしてくれるのはアルコールの成分です。アルコールをよく引き出せるものとして日本酒をおすすめします。
みりんの代用品 りんご
みりんも日本酒も隠し味として使う調味料だです。
リンゴを隠し味として使用するなら、リンゴをすりおろして入れるのもいいです。
リンゴの固形のままだと隠し味ではなくリンゴが煮だってしまいます。すりおろしたところにすった汁があると思います。このリンゴの汁を使い料理に美味しさを引き出すことが出来ます。
みりんの代用品 砂糖
みりんは本来美味しさを引き出すことが出来ると書きましたが、美味しさといっても甘味、コクなど様々あります。
リンゴの場合は甘味とコクの両方期待出来る隠し味でした。
砂糖の場合はどうかというと、コクではなく甘味を引き出す中心の隠し味です。砂糖なら自宅にある家庭も多いですよね。
まとめ
みりんの代用品は主にお酒、リンゴ、砂糖をおすすめします。
アルコールと同じ成分を引き出したいなら日本酒が1番みりんと近い味が出ます。
日本酒はうま味を出す以外に火を通すと料理の臭みを取る役目をします。
食べるときは日本酒の隠し味による深い味に加えて、甘味も一緒に強く引き出してくれます。日本酒もみりんもリンゴも調味料として使うため、1つの調味料だけではなく複数組み合わせても大丈夫です。
みりんの代用品は紹介をしたもの以外に、コーラ、黒糖、はちみつなどがあります。
みりんの隠し味は様々ありますが、代用品になる調味料によって味付けが変わりますので用途に応じて使ってみてはどうでしょうか?