3月に卒園式を終えた後は、4月からいよいよキラキラの小学生へ。
門出を祝う小学校の入学式。
ママとしては、着ていく洋服に迷いますよね。
- 「あまり目立ちすぎてもいけない」
- 「かと言って、他のママと一緒すぎるのも?」
- 「何色の服を着たら良いの?」
- 「スーツ?スカート?パンツ?何を着ていけば良い?」
知らないことだらけで、どうしたら良いのかわからないママは多いはず!
....ということで、今回は「小学校の入学式の服装」についてご紹介します。
小学校の入学式での服装はどのようなものがいい?
小学校の入学式というフォーマルな場面。どんな服装が良いのでしょうか?
大きく分けると3つの服装のパターンが一般的です。
この章では、小学校の入学式の服装としてふさわしいフォーマルなコーディネートを3つご紹介します。
セレモニースーツ
入学式のような、フォーマルな場面では、圧倒的に人気の根強いセレモニースーツ。
入学式だけでなく、卒業式にも使えるフォーマルなセレモニースーツは、1セット持っていると便利です。
ワンピース
セレモニースーツよりは、少しカジュアルになるワンピースですが、材質を光沢のあるものにしたり、ジャケットを羽織ることでフォーマル感を演出することができます。
セレモニースーツと違って、入学式や卒業式以外のフォーマルな場面で使えるので、使い勝手が良く、長く使えるアイテムではあります。
パンツスタイル
近年オシャレママに人気があるのがパンツスタイル。
他のママとの差別化を図りながら、フォーマルな雰囲気は崩さないオシャレさを演出できます。
また、下の子を連れての入学式だと、セレモニースーツやワンピースでは少し動きにくさも。
その点パンツタイプだと、動きやすいというメリットがあります。
みんなはどのような服装で入学式にくるの?
前章では、小学校の入学式に着ていく服装として、一般的な3パターンをご紹介しました。
この賞では、その3パターンの具体的なコーディネートについて、おすすめの組み合わせをご紹介します。
ーセレモニースーツー
アイボリースーツセット
「主役の子供より目立たない」というのは当たり前のこと。
柔らかいアイボリーのスーツセットであれば、入学式の華やかな場面に合いつつ、悪目立ちしない定番な色合いです。
ライトグレースーツセット
アイボリーほど明るめの色を着るのに抵抗があるママにおすすめなのがライトグレー。
全身ブラックだと、少し暗くなりすぎますが、明るめのグレーだと華やかさと上品さを出すことができます。
上のジャケットにホワイト系のコサージュを身につけることで、ワンポイントの華やかがプラスされます。
ーワンピースー
白ジャケット+ネイビーワンピース
明るい白のジャケットと、落ち着いたネイビーワンピースの王道な組み合わせ。
白のジャケットもネイビーワンピースも、他のフォーマルな場面でも使え、他の色との組み見合わせもバッチリ合う万能アイテムです。
グレージャケット+アイボリーワンピース
ジャケットの色をダークな色合いを持ってきて、ジャケットの中をアイボリーの明るめの色で合わせる春らしいスタイル。
アイボリーのワンピースは、他の色のジャケットとも組み合わせられるアイテムなので一着持っていても良いですね。
ーパンツスタイルー
ブラックジャケット+ライトグレーのオールインワンセット
ライトグレーのオールインワンセットで、お洒落な洗練されたスタイルを演出。
ブラックのジャケットを羽織ることでフォーマルな雰囲気を出すことができます。
ブラックジャケット+ピンクブラウス+ブラックパンツスタイル
上下ブラックの中に、ピンクのブラウスを着ることで、入学式の春らしさを感じるコーディネート。
中のブラウスを、ピンク以外にアイボリーやライトグリーンなど、多数のブラウスを着回すことで、他の場面でも着こなすことができます。
着回せる華やかコーデ
いかがだったでしょうか?
小学校の入学式におすすめの服装をご紹介しました。
公立の小学校でも、小学校によっては、地域性や伝統などから、ママの着る服装にも一定の暗黙のルールのようなものがある場合も。
その場合、何も知らずに入学式に参加すると、周りから浮いてしまうかも。
そうならないために、できれば、先輩ママなどに聞いて、ご自身のお子さんが通う賞の入学式では、どんな服装が一般的なのか、事前に聞いておくと安心ですね。
周りの雰囲気を崩さない程度に、ママの個性を出しつつ、入学式という華やかな式を彩るようなコーディネートに出来ると良いですね。
また、服装だけでなく、バッグや靴、アクセサリーなど、小物アイテムの準備は忘れがち。
持っている小物アイテムを、新しく買った服装に合わせる時も、事前にコーディネートしておかないと、思ったよりも合わない!なんてことも。
入学式直前でバタバタすることがないように、余裕を持って準備をしておきましょう。